2019年10月24日、NBA2019-20シーズンがついに開幕しました。
NBAで日本人史上初、一巡目指名をされたワシントン・ウィザーズに所属する八村塁選手の気になる活躍ぶりは、なんとダブルダブルでした!!(14得点10リバウンド)
去年、同じ日本人でNBA選手で、メンフィス・グリズリーズに所属する渡辺雄太選手が日本人史上初、二桁得点をして日本中が湧きました。
しかし、八村塁は、NBAの舞台で1試合目からスタメンでダブルダブルを達成してしまうという、、、彼はただものではありませんね。
楽天NBAで観戦した、試合展開、僕の感想もお伝えします。
是非最後までお読みいただけると嬉しいです。
Table of Contents
ダブルダブルとは?
バスケを見始めて間もない方は「八村塁選手がダブルダブルを達成!」というニュースなどを見ても、パットこないと思います。
ダブルダブルとは、得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックのいずれかの項目で、二桁を達成することです。
例えば、10得点、10アシストは、得点とアシストによるダブルダブル。
まれではありますが、10リバウンド、10ブロックもダブルダブルです。
今回の八村塁選手は、14得点10リバウンドで、ダブルダブルでしたね。
実は、トリプルダブルというものも存在しており、3項目で二桁達成することが求められます。
トリプルダブルはとても難しく、レブロン・ジェームス選手や、ラッセル・ウェストブルック選手などがよく達成しています。
しかし、NBAでスタメンに安定して入っている選手でもダブルダブルを達成し続けられる選手はそういないので、八村塁選手がいかにすごいことを「NBAのデビュー戦で」「ルーキーで」成し遂げたかがわかりますよね。
八村塁選手とは?
NBAシーズン開幕戦でダブルダブルを達成してしまったとんでもない日本人バスケットボールプレーヤーの八村(やそむら、やつむら、ではなく、はちむらです笑)塁選手は、ベナン人の父、日本人の母を持つバスケット選手です。
日本のバスケ名門高校「明誠高校」から、これまたバスケの名門で、アメリカの「ゴンザガ大学」へ行き、そしてNBAから指名された選手です。
日本人プレーヤーは、これまでNBAのコートに立つことすら困難だとされていたのに、ジョン・ウォールや、ブラッドリー・ビールが率いる「ワシントン・ウィザーズ」になんと、NBAドラフト1巡目9位指名を受けたのです。
NBAにドラフト指名を受けただけで、日本バスケ界の歴史を大きく変えてしまったのです。
八村塁選手について詳しく知りたい方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。
初戦でダブルダブル達成
八村選手は、10月24日に行われた、開幕戦かつデビュー戦(対ダラス・マーベリックス)では、スタメン出場を果たし、見事ダブルダブルを達成しました!
チームの勝利はお預けとなったものの、素晴らしい活躍で、相手チームのNBAを代表するスーパースターである、ポルジンギス選手とのマッチアップで、これだけ活躍できたことには大きな意味があると思います。
25分間の出場で、14得点10リバウンドというスタッツだけ見ると、申し分ない活躍のように思えますが、我らが八村はもっとできます!!
実は彼、開始5分ほどで6得点ぐらい取っていて、僕は「え、40得点いけるんちゃうん!!」なんて思っていたほどです。
しかしl220cmほどある長身のPFのポルジンギス選手とのマッチアップに苦戦し、ファールを2つしてベンチに下がってしまったのです。
あれさえなければ、20得点はいけていたような気がします。
とは言えまだ1試合!これからの八村塁選手のNBAでの活躍に期待しましょう!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、八村塁選手のNBAデビュー戦のレビューをしました。
14得点10リバウンドのダブルダブルという素晴らしい活躍ではあったものの、欲張りなファンであるBlackまんばは彼はもっとできるはずだと信じて、まだまだ満足しませんよ(笑)。
彼の活躍も期待しつつ、今シーズンのNBAも楽天NBAなどで見て、大いに盛り上がっていきましょう!
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