みなさんこんにちは、NBA大好きBlackまんばです。
NBAを見ていて、「この選手は特別にうまいな、突出しているな」という選手はいますか?
いわゆる、スーパースターと言われる選手はチームを一人で勝たせることができるほどの実力の持ち主で、見ていて本当にワクワクしますよね。
今回の記事では、NBA歴13年の僕が選ぶ2019シーズンのNBAスーパースターについて、ポジション別に一人ずつ紹介していきます。
異論んはもちろん認めますし、選ぶのに本当に苦労しましたが、僕が思うNBAのスーパースター5人について解説します。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
Table of Contents
NBAのスーパースターPGはルカ・ドンチッチ(マーベリックス)
- 身長:201cm
- 体重:98kg
- 年齢:20歳(2シーズン目)
- 29.3得点、9.6リバウンド、8.9アシスト
↑ハーデンの伝家の宝刀”ステップバック”も得意なドンチッチ
僕が思うNBAのPGにおけるスーパースターは、ルカ・ドンチッチです。
ステファン・カリーは?という声が聞こえてきそうですが、「チームを勝たせる力」「ポテンシャル」を考慮したときに、ドンチッチの方が勝りますね。
ドンチッチは、まだ20歳にして、スタッツは29.3得点、9.6リバウンド、8.9アシストで、トリプルダブルも量産しています。
圧倒的な得点力に加えて、ゲームメイクも得意です。
✨ 41 points
✨ 12 rebounds
✨ 11 assistsAnd, most importantly, a W.@luka7doncic | #MFFL pic.twitter.com/jWdjrS7QhQ
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) December 13, 2019
↑先日、41得点、12リバウンド、11アシストをしたドンチッチ
ドンチッチは、将来レブロンに並ぶほどのスーパースターになる可能性のある選手ですし、若干二十歳の現段階でも、NBAでトップレベルです。
今のNBAのスーパースターPGは、ルカ・ドンチッチでしょう。
さらにドンチッチについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ドンチッチ選手1人について取り上げた、ドンチッチについて詳しく知れる記事ですので、ぜひ読んでください。
NBAのスーパースターSGはジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
- 身長:196cm
- 体重:99kg
- 年齢:30歳(11シーズン目)
- 38.9得点、6.0リバウンド、7.4アシスト
↑得点力は、圧倒的にNBA1の、”Beard(髭)”こと、ジェームズ・ハーデン
僕が思うNBAにのSGにおけるスーパースターは、ジェームズ・ハーデンです。
なんと言っても、ハーデンの得点力はヤバいです。(語彙力。笑)
ハーデンの代名詞とも言えるステップバックは、まさにアンストッパブルで、バスケの神様とも称される超スーパースター、ジョーダンをも凌ぐ得点力でチームを引っ張ります。
https://twitter.com/i/status/1205674070877978624
↑伝家の宝刀、ステップバック3PTで得点するハーデン。止め方がわかる方は教えてください。
ハーデン:38.9得点(12/19現在)、ジョーダンの最高平均得点:37.1得点
ハーデンの得点力は、味方へのアシストにも繋がり、チームに大量の得点をもたらします。
今のNBAでは、ハーデンが間違いなくSGのスーパースターでしょう。
NBAのスーパースターSFはレブロン・ジェームズ(レイカーズ)
- 身長:206cm
- 体重:113kg
- 年齢:35歳(17シーズン目)
- 25.9得点、7.4リバウンド、10.6アシスト
僕が思うNBAのSFにおけるスーパースターは、レブロン・ジェームズです。
↑左:ヒート時代のレブロン、右:現在のレブロン。色褪せないです
「やっぱりかい!」ってみなさんツッコミましたか?(笑)
そうです、やっぱりレブロンがNBAのSFにおけるスーパースターなんです。
35歳NBA17シーズン目の大ベテランなのに、このパフォーマンスをし続けられる選手が他にいるでしょうか、いませんよね。
32 PTS | 13 REB | 7 AST | 3 BLK@KingJames does it all in the @Lakers 14th straight road win! #LakeShow pic.twitter.com/3kOLgNLV4j
— NBA (@NBA) December 16, 2019
↑35歳でこれだけ活躍できるなら、40歳まではプレーできそうですよね(笑)
完璧なオールラウンドプレーヤーで、NBA史上最も優れたプレーヤーの一人と言っても過言ではないでしょう。
今年は、レイカーズにアンソニー・デイビスが加入し、一気に優勝候補となり、悲願の優勝を狙うポジションにチームもつけています。
2019シーズンの、”ショータイム”レイカーズの中心で、スーパースターであるレブロンのプレーを楽しみましょう。
さらにレブロンについて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
レブロンについてさらに詳しくなりたい方はぜひ、読んでみてください。
NBAのスーパースターPFはヤニス・アデトクンポ(バックス)
- 身長:211cm
- 体重:109kg
- 年齢:25歳(7シーズン目)
- 31.7得点、12.8リバウンド、5.3アシスト
僕が思うNBAにのPFにおけるスーパースターは、ヤニス・アデトクンポです。
↑”Greak Freak(ギリシャの変わり種)”というニックネームのアデトクンポ。成長が止まらない
アデトクンポは、圧倒的な身体能力でリング下を支配します。
しかし、ボールハンドリングも素晴らしく、ジェイソン・キッドがヘッドコーチだったときには、PGとして起用されたこともあります。
How can the Lakers stop Giannis Antetokounmpo? First, they must make a concerted effort to stop him in transition, Pete Zayas writes. Otherwise, this happens.@LakerFilmRoom https://t.co/qhIse3qPRx pic.twitter.com/eD2eB3LOlL
— The Athletic L.A. (@TheAthleticLA) December 19, 2019
↑リバウンドから、4ステップでダンクに持って行ってしまうアデトクンポ。まさに次元が違います。
まだまだポテンシャルもあり、欠点だったアウトサイドシュートも難なく決められるようになってきたアデトクンポは、間違いなくNBAの顔と言えるスーパースターです。
アデトクンポの成長と共にバックスも躍進しており、イースト1位です。
去年はオールスターゲームで、「チームレブロン対チームアデトクンポ」とレブロンに並ぶNBAを代表する選手へと大きく成長しました。
NBAのスーパースターCは二コラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
- 身長:213㎝
- 体重:114㎏
- 年齢:24歳(5シーズン目)
- 17.0得点、10.2リバウンド、6.5アシスト
↑派手なプレーこそ少ないものの、力強いプレーやアシスト、外からのシュート、全てにおいて完成度が高い
僕が思うNBAのCにおけるスーパースターは、二コラ・ヨキッチです。
ジョエル・エンビートと悩みましたが、アシスト力など総合的に見て、ヨキッチの方が上です。
ヨキッチは、Cながら一試合の平均アシスト数が6.5と、PG並です。
Nikola #Jokic recorded 18 points, 9 rebounds and 12 assists as the Denver erased 19 pts deficit in the 3rd quarter and beat the Magic 113-104. It was Nuggets 4th win in the row.
#Joker #Milehighbasketball #JokicMVP pic.twitter.com/RPcG6wV1AM— Daily Nikola Jokic Dose (@JokicDose) December 19, 2019
↑この日は9リバウンド、12アシストとアシスト数のほうが上回ったヨキッチ。器用としか言いようがありません。
ポストアップはもちろん、トップでボールを受け取りオフェンスを組み立てられる、まさに次世代型Cです。
外からのシュートもあり、ハンドリングも良く、インサイドでも押し込めるまさにスーパースターです。
まとめ:若手選手が早くもNBAではスーパースターに
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、NBA歴11年の僕が思うNBAスーパースターを、各ポジションごとにまとめてみました。
僕が選んだNBAのスーパースターは、こちらの5人でした。
- PG:ルカ・ドンチッチ
- SG:ジェームズ・ハーデン
- SF:レブロン・ジェームズ
- PF:ヤニス・アデトクンポ
- C:二コラ・ヨキッチ
異論は認めます!(笑)
ぜひみなさんが思う、スーパースターを教えて下さい。
そして、NBAを見始めたばかりの方は、僕が選んだ選手たちを特に注目してNBAを観戦すると、面白くなると思います。
今シーズンも、NBAを楽しんでいきましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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もっと日本でNBAが、バスケットボールが広まるように、面白い記事を書いていきますので、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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