みなさんこんにちは、NBA大好きBlackまんばです。
前日行われたグリズリーズ対ウィザーズの試合を見ましたか?
ついに、八村塁と渡邊雄太という日本人2人が、NBAのコート上で日本人対決という出来事が起こりました!
NBAのコート上で、八村塁と渡邊雄太という2人の日本人対決が行われた試合の様子について、振り返りましょう。
It's the first time in NBA history that two opposing teams will each have a Japanese born player active with Rui Hachimura and Yuta Watanabe.
@PetePrancia breaks down the impact they have made in the NBA.@memgrizz | #GrindCity pic.twitter.com/6ObtJ4LnwX
— FOX Sports Grizzlies (@GrizzliesOnFSSE) December 15, 2019
↑アメリカ現地のメディアにも取り上げられていた八村塁と渡邊雄太NBA日本人対決
Table of Contents
試合結果 ウィザーズ対グリズリーズ
- 128ー111 ホームのメンフィス・グリズリーズの勝利
トップパフォーマンスの選手
- ウィザーズ :ブラッドリー・ビール(SG)
29得点、10リバウンド、4アシスト、4スティール
- グリズリーズ:ディロン・ブルックス(SG)
27得点、2リバウンド、3アシスト、3スティール
前半を終えた時点で、渡邊雄太選手が所属するグリズリーズが15点をリードしていました。
そのままホームのグリズリーズが危なげないゲーム運びでリードを保ち、八村塁が所属するウィザーズが敗戦という試合結果となりました。
渡邊雄太と、八村塁のNBA日本人対決が実現したのは、Q2半ばでした。
↑八村塁にスクリーンをかけられ、渡邊雄太とのマッチアップに。
↑渡邊雄太越しにジャンプショットを放つ八村塁
田臥勇太がNBAに挑戦し、日本人初のNBA選手としてコートに立ったわけですが、それは10年以上前の話です。
日本人がNBA選手としてコートに立つだけでも日本中が注目していたのに、NBAで日本人が2人以上もプレーし、ついにはNBA日本人対決が見られる日がくるなんて誰が想像したでしょうか?
「NBA日本人対決」が実現した正に、日本バスケ界における歴史的瞬間でした。
NBA日本人対決:八村塁と渡邊雄太のスタッツ
それでは、八村塁と渡邊雄太それぞれのスタッツを見ていきましょう。
八村塁のスタッツ
29分間出場、10得点、4リバウンド、FG4/10、FT 1/2、3PT 1/2
↑NBA日本人対決の試合後、仲良くユニフォーム交換する八村塁と渡邊雄太
渡邊雄太のスタッツ
7分間出場、3リバウンド、FG 0/1、3PT 0/1
日本人バスケっとプレーヤーが2人コート上に立っただけでもすごいですが、贅沢を言うと渡邊雄太にも得点してほしかったですね…。
次回には、もっとプレイタイムをもらって、NBA日本人対決が頻繁に行われるようにしてほしいですね。
まとめ:八村塁と渡邊雄太みたいに、NBAで日本人対決をもっと見たい!
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、八村塁と渡邊雄太の2人の日本人バスケ選手が、NBA日本人対決を繰り広げるという歴史的な試合を振り返ってみました。
これまでは、田臥選手がコート上に立つだけで日本中が湧きましたが、今ではコンスタントNBAの試合に出る日本人バスケプレーヤーも出てきています。
日本のバスケのレベルは確実に上がってきているので、これからもっとたくさんのNBA日本人対決を見たいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当サイト「NBAパーク」では、NBAやバスケットに関する情報をお伝えしていきます。
もっと日本でNBAが、バスケットボールが広まるように、面白い記事を書いていきますので、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
コメントを残す