みなさんこんにちは、NBA大好きBlackまんばです。
NBAを見ていると、「NBAの選手たちはだいたい身長は何センチぐらいなんだろう。」と気になりませんか?
日本で見ていたときは身長がとても高く見えた八村選手(203㎝)や渡邊選手(208cm)がNBAコートに立つと、それほど大きく見えませんよね。
NBA選手の身長は、平均198cmで、ポイントガードですら平均190cmと、Bリーグ全体の平均身長190cmに比べても高いことがわかります。
そこで今回の記事では、NBA選手たちの身長について、ポジションごとに紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、NBA選手たちの身長がいかに高いのかがわかります。
ぜひ、最後まで読んでください。
Table of Contents
NBA全体の平均身長は198cm
2019-20シーズンのNBA選手全体の平均身長は、198㎝です。
B1リーグ全体の平均身長190㎝と比べると、8㎝以上高いです。
この時点で驚愕ですよね。
日本人の僕たちからすると、180㎝でも背が高い方なのにNBA全体では、198㎝が平均です。
【余談】Blackまんばは、177㎝です。うん微妙。(笑)
NBAポイントガードの平均身長は190cm
次にNBAのポイントガードの平均身長から見ていきましょう。
- 190㎝
日本で身長が190㎝のポイントガードは、超大型ポイントガードと呼ばれますが、NBAでは当たり前です。
身長が180㎝だと小柄に見えてしまうぐらいです。
NBAで現在最も身長が高いポイントガードは、シクサーズのベン・シモンズで身長が208㎝あります。
↑元祖超大型ポイントガード、マジック・ジョンソンばりの速攻で魅了してくれるベン・シモンズ
NBAのPGで平均的な身長で、勇名な選手はステフィン・カリーですね。
カリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
NBAシューティングガードの平均身長は195cm
続いてNBAのシューティングガードの平均身長です。
- 195㎝
日本ではスモールフォワードでも違和感のない身長ですよね。
NBAでは200㎝を超える選手でもごろごろSGとしてプレーしています。
しかし183㎝のアイバーソンは得点王、シーズンMVPなど、この身長では信じられないぐらいの活躍をNBAのSGでやってのけました。
↑”the answer”という愛称で親しまれたアイバーソン。198㎝とNBAのSGとしては平均的な身長のマイケル・ジョーダンと並んでも身長は低いですよね。
NBAスモールフォワードの平均身長は201cm
続いてNBAのスモールフォワードの平均身長
- 201㎝
201㎝の人間なんてもはや人生で見たことある人は少ないかもしれませんね。
スモールフォワードは、身長だけではなく、インサイドでの得点やディフェンスが求められるため、フィジカル(体の強さ)も強くなくてはいけません。
NBAのSFと言えばレブロンですが、レブロンは206cmと意外と身長が高いんです。
↑206㎝で、あの身体能力で、あの体格で、あのスキル…。そりゃ世界NO.1のプレーヤーになりますわ。っていうか、渡邊雄太は同じSFで208㎝…大きいんですね!!
今シーズンはPGとしてプレーしていますが、これまでのキャリアはSFとしてプレーしていたのでSFとして紹介しました。
NBAパワーフォワードの平均身長は206cm
次はNBAのパワーフォワードの平均身長です。
- 206㎝
日本代表を長年引っ張ってきた日本が誇るツインタワーの竹内兄弟ぐらいですね。
竹内兄弟が平均身長、しかもパワーフォワードですから、世界の壁の高さを痛感しますね…。
今のNBAで最も身長が高いパワーフォワードは、クリスタプス・ポルジンギスで、221㎝もあります。
八村塁の身長は203㎝で、約20㎝も高いです。
↑左の彼は、日本人の平均身長である170㎝。もう横に並んだらちびりそうですね。
この身長で3PT が打てたり、ドライブするわけですから、NBAは本当に恐ろしいバスケリーグです。
NBAセンターの平均身長は211cm
最後にNBAのセンターの平均身長です。
- 211㎝
もう純粋な日本人で、思いつく人はなかなかいない身長ですが、これでもNBAのセンターの平均身長です。
208㎝のセンターは小柄なセンターに部類されてしまいます。
205㎝でもディフェンスの要としてピストンズを支え続けた、ベン・ウォレスなんかは好きでしたが、あの身長でNBAで活躍し続けたのは本当にすごいことです。
↑ベン・ウォレスの代名詞とも言えるこのスーパーブロック。216㎝のシャックをもブロックしていました。
今のNBAで最も身長が高い選手は、セルティックスの愛されキャラ、タコ・フォール(231㎝)です。
↑まだまだ出場機会は多くないものの、試合に出ると観客から大歓声が聞こえてくるNBA最高身長のタコ・フォール。大学時の写真ですが、守り方がわかりませせん。
次に背が高いのはボバン・マルヤノビッチで、222㎝ありますが、実はポルジンギスと同じマーベリックスに所属していて、2人が同時にコートに立つ姿は正に「ツインタワー」です。
↑左:221㎝のポルジンギス、右:222㎝のマルヤノビッチ
NBA歴代最高・最低身長
NBA史上最も身長が高い選手は、マヌート・ボルと、ジョージ・ミュアサンで、それぞれ身長231㎝でした。
↑200㎝あるバークレーさえも見下ろしてしまうマヌート・ボル(231㎝)
マヌート・ボルの息子であるボル・ボルは、218cmあり、お父さん譲りのウィングスパンを活かし、現在NBAの傘下のGリーグで活躍しています。
逆に、NBA史上最も身長が低い選手はマグジー・ボーグスディフェンス、身長わずか160㎝でした。
↑同じチームでプレーしていたボルと、ボーグズ。身長差がありすぎて、会話に困りそうではありませんか。
ボーグズは日本人の平均身長よりもはるかに低い身長ですが、NBAで、スタメンで長く活躍し続けたレジェンドです。
29歳のときには、77試合全てスタメン出場を果たし、10.8得点、10.1アシストという驚異的な数字を残しています。
まとめ:NBA選手はスキルだけじゃなくて、身長も高い
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、NBA選手の身長について、ポジションごとにまとめました。
それでは、記事内容についてまとめますね。
- NBA全体の平均身長:198㎝
- NBAポイントガードの平均身長:190㎝
- NBAシューティングガードの平均身長:195㎝
- NBAスモールフォワードの平均身長:201㎝
- NBAパワーフォワードの平均身長:206㎝
- NBAセンターの平均身長:211㎝
- NBA歴代最高身長:231㎝(マヌート・ボル、ジョージ・ミュアサン、タコ・フォール)
- NBA歴代最低身長:160㎝(マグジー・ボーグズ)
NBA選手は、プレーはしなやかでスキルも高いですが、身長も高いことがわかりましたね。
しかし、マグジー・ボーグスは160㎝で、日本人よりも低い身長でNBAで長く活躍し続けたわけですから、決して身長だけでNBAにいけるかどうかが決まるわけではないこともわかりました。
身長が高いに越したことはないかもしれませんが、身長が低くてもバスケでは活躍できます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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もっと日本でNBAが、バスケットボールが広まるように、面白い記事を書いていきますので、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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